肝斑(かんぱん)対策<続き>

肝斑(かんぱん)対策<続き>

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妊娠すると肝斑が現れやすくなります。

 

でも、産科への通院、つわり、食生活の変化などで疲れてしまいがちな時期なので、十分にお肌をいたわる時間も気力もなかなかないかもしれません。

 

つわりや、心身の変化が落ち着いた頃に、ふと気づくとシミや肝斑ができていてい驚く妊婦さんがたくさんいます。

 

それに、妊娠するとこれまで使えていた化粧品が使えなくなる場合もあります。

 

肌のノリやにおいが気になって使えなくなったりするのです。

 

妊娠すると肌の調子も変わってきますから、できるだけ毎日自分の肌をチェックして、シミやかぶれなどができていないか、確認するようにしましょう。

 

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早く発見できれば、その分早く治療ができます。

 

シミの原因は紫外線を浴びるためと思う人はたくさんいます。

 

でも、一般的なシミと異なり、肝斑は紫外線を浴びなくても発生します。

 

肝斑の原因は女性ホルモンの影響です。

 

女性ホルモンのプロゲステロンという黄体ホルモンは、通常月経や子宮の働きを調節していますが、妊娠することで、このホルモンのバランスが急変し、通常と違うバランスになるのです。


妊娠中のシミは手ごわいのが特徴

 

シミにはいろんな種類があります。

 

その中でも、妊娠が原因となってできるシミは、手ごわいシミの一つといえます。

 

その専門的な名前は、妊娠性肝斑です。

 

肝斑は30代の女性によく見られ、ホルモンバランスの影響でできる肝斑なので、出産後ホルモンバランスが元に戻れば、次第に薄くなる、と言われています。

 

でも、実はそう簡単ではないんです。

 

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妊娠性のシミは、出産後自然に消えていくこともあるが、普通は消えずに一般的な肝斑に変わるだけ、という説を言っているのが、順天堂大学講師で医学博士の春山喜一先生です。

 

なので妊娠中にできたシミが消えなくて、ずっと悩んでいる人が多いわけがわかりますね。

 

自然に消えると思っているから、ケアをしなくてもいいと思いがち。

 

そうなると、肝斑は当然悪化していくのです。

 

肝斑は、炎症性の色素沈着をしている状態なので紫外線で色が濃くなります。

 

なので、シミが減らないのです。

 

そして、肝斑は、単独で存在していることは珍しく、ニキビ跡や紫外線が原因となった普通のシミと一緒に存在していることが多く、肝斑は薄くなってもシミが残っていたりもするんです。

 

肝斑を見慣れているはずの皮膚科医でも間違いやすい、肝斑とそっくりの症例もあるそうです。

 

なので、一般的な肝斑と比較しても、よくわからなくて判断ができないんです。